2010年9月28日
秩父名物「豚みそ丼」は荒川の源流、風光明媚な素晴らしい環境の秩父で誕生(詳しい内容は豚みそ丼誕生物語をご覧ください)しました。
お店「お食事処 野さか」は、西武秩父駅からは徒歩2分、140号の道路端、眼前に武甲山、年間100万人も来園される羊山公園・芝桜の丘近くにあり、初めてのお客様にも分かり易い場所にあります。
昔秩父地方は狩猟等が盛んだった様で、山岳信仰・札所巡りも有名でした。
明治以降は養蚕・秩父織物銘仙・山林業・鉱山業・セメント等々大変産業が盛んで、人口も他地域に比べ非常に多く、城下町でこそありませんでしたが、比較的文化が進んで居りました。
そんな昔の文化は秩父盆地という有る意味外界から遮断されたような特殊な地形に守られ、色とりどりの文化を今に残す事になりました。
特に数々の祭は長い歴史にもまれながら生き残り今に伝えられています。
人々は昔ながらの近所つきあいを今に伝え、そのうえ生糸や木材等を他の地域に売る商売を行っていたことから、お客様をおもてなしする精神も受け継がれ山岳地域にありがちな排他的なところもありません。
そんな数々の文化や人々が多くの人々の心に癒しを感じていただけるものと確信しております。
自然は春夏秋冬四季折々の情景も大変富んでおり、秩父は武蔵野の自然と歴史と文化がもっとも良い形で保存された地域と言えるでしょう。そんな秩父の数々の情報をを当ブログを通して時々発信して参りたいと思います。
今後とも「豚みそ丼本舗 野さか」を宜しくお願い申し上げます。